痴漢も命懸けだな・・・

今日のニュースで、2件、痴漢で鉄道高架を逃げる男の動画があった、1人は渋谷のガード下に転落してた、たしか、大昔にカップル喫茶があった路地だ、道路を挟んで向かい方は、たちくいうどんがあったはず。

渋谷を思い出してしまう。ストリップはなぜか道頓堀劇場という名前だった、成人映画はスカラ座、デスコはブラックシープでGIが横須賀からガールハントに来てた。

東京はとにかく、地震が多く、空気が汚く、光化学スモッグ、カミナリ族、六本木族・・・という時代だった。

ちなみに、亀じじいは、六本木という地名をしらんかったし子供だったので、ろっぽんぎぞく=六本義賊 と勘違いして、へー、東京には義賊がおるんや、と感心してた。

じじいは若いころというか中学高校生の頃から、東横会館屋上のプラ寝タリウムや、屋上のゲームセンターで一人で遊んでた。ある日、現金バックのゲーム機のある店(地下)に行ったら、兄貴がその訳の分からん店でバイトしとって、びっくりした。なんてこともあった、まあ若い街だった、

それはともかく、たかが、尻触ったり、スカートのしたから写真撮ったくらいで、線路に逃げなあかんとは・・・人殺しの凶悪犯で捕まったら死刑ならわかるが・・・しょせん軽犯罪だろ?まさか懲役にはならんだろー人権は無いのか?下らんことに厳しすぎて、会社とかに知れるのがこまるのはわかるが、こればっかりは、確か病気の一種だったと思う。というか、ホモに寛容で痴漢に厳しいのは、亀爺には理解不能、痴漢のほうがよっぽど自然だし、願望はみんなあるはず、しないけど。というか、するだけの勇気がない、ある意味すごい。

もともと、日本社会は寛容だったはずだし、昔は女の子も大騒ぎしなかったと思うが、この痴漢という弱者に対する不寛容さ、そして「人殺しやー」という叫び声にはスルーして人ごとにする性根、島国日本、これも敗戦による正義の喪失とマスコミの影響だろうか?

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