女子社員に厳しい文鳥の思い出(中編)

何故、あの文鳥はげぶたが女子社員にきびしかったのか?理由はよくわからないが、犬から見ると、はげ猪豚(胸毛付き)は、もともと同輩・後輩部員には厳しかったし先輩には礼儀をわきまえてた(従順ともいう)。昭和かたぎな男(儒教的道徳観の影響か?)だと思う、狂犬も論語の影響受けてるから多分そーなんだろーし、それはそれで結構なことだが、不幸なことに、ミニ猪豚は前世の因縁で、ぶさいくというか女にもてない容姿で生まれたのだった、当然、ずーと彼女はいない・・・

おまけに兄弟は男だけ、さらに中高と修道の男子高校で丸坊主、やっと角刈りに進化した狂大柔道部も男だけで(マネージャー=主務=パニック渋谷)、もーほすらいない・・・というわけで、共学だった幼稚園・小学校のレベルで感性が止まり・・・学生卒業。男女の、脳、育ち、感性、価値観の違いを理解しないまま社会人になってしまったわけ・・・、結果、男に対するのと同じように女にも接することになる、・・・、彼女が居たからこそ男女の違いをわきまえるのが可能になったスマートな他者(犬も含む)から見ると、はげ豚は「女に厳しい、チョーキビシー!」となる、それだけのことだろーな、どーせ・・・まあ、今のよーなLGBTの時代になると、まったく差別しない、平等に扱うという意味では最先端なわけだが・・・40年早すぎたな・・(以上、古内風、純粋冷静批判・批評)

ところがだ・・・、同期生(犬、ロボット、井手、嶋田、和、渋谷)がボーと童貞のころ、童貞卒業の一番手はその猪豚だった・・・1回生の冬、追い出し稽古の後、あの角刈豚は先輩に連れられて、みんなの憧れの的「雄琴」に行ったのだ・・・・、その話を聞き、ますかきオンリーの犬は「女ってどんなんやった?」って、よだれたらしながら聞いたわけ、「ぐにゃ?というかヌルってはいった」ということだった、あれから約45年、まだ覚えてるわ!!これが、まことの万事塞翁が馬!うらやましかったなあ一・・・

その後、柔道部の童貞喪失で仄聞した話は、女買いに行ったのにニューハーフやって、そのまま3-4人抜かれた(奥田談、最後の奥田が気づいた)とか、もーほのおっさんに下宿までついてこられた(聖二談)とか、ろくな話がなかったから・・・文鳥は非常にラッキーだったね・・・

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