ほーと感心した・・・
中國という呼称は、太平天国の乱、アヘン戦争、アロー号戦争、義和団事件を経て、清がボロボロになり、近代化にも失敗し半植民地となった時代に、われわれは、中華、中國なんだぞ、と唱え始めたらしい・・・神聖ローマ帝国の「神聖」もしかり、大日本帝国もしかり、ほんとに危なくなったときに、我こそは・・・と大げさな呼称をするものらしい。それまでは、普通に、王朝名称だったらしい。一方に、黄河+揚子江のひろーい地域全般の呼称に「支那」、秦の当て字、チャイナの語源が、ふるくからあったらしい。
ということで・・・ご参考までに