【これからの、政治、外交、経済は面白い。第一次安倍内閣のときに、戦後レジュームからの脱却 と聞いて、ついに、日本の政治家でそこまでいう人があらわれたかと大いに驚いたが・・・・まさにその戦後レジュームに押しつぶされたときには、これで日本はダメだわ、千年属国の千年敗戦国の性犯罪者の子孫として肩身狭く生きさせていただくことになるわ、そりゃ人口も増えんわ、と思ったったものだ。しかし、時代がその時代にふさわしいリーダーを選ぶのである、日本人はギリギリの瀬戸際で賢明だった、安倍の再登場となった、私の子供たちの時代、新しい時代が今から徐々に形になってくるだろう、敗戦後70年の節目、世界が日本の役割を再認識する時が来ている。】
以上のメモがFBにあった、今から9年前のメモ。
安倍が暗殺された今、あらためて、偉大な宰相だったな-と思う今日この頃だ・・・。
鉄血宰相、ビスマルクを連想する、当時、ドイツ統一は、ハプスブルグ家のオーストリア帝国が主体になってもおかしくなかったのをひっくりかえし、かえす刀で干渉してきたフランスもやっつけて、辺境伯のプロシアがドイツ帝国になったのだった、そして、巧みな同盟関係で安全保障OK、ドイツはおおいに繫栄し、あっというまに、経済的にも軍事的にも大英帝国の脅威というか、凌駕してしまった、と記憶する。
しかし・・・ビスマルク亡き後・・・巧みな同盟関係が崩れ、ドイツは孤立した状態で第一次世界大戦に突入した。ドイツ帝国は、2正面だが、まずロシアを屠り、フランスも降伏寸前に追い詰めた、が、ここで、これはいかんと、無傷のアメリカが参戦し、まずはオーストリアが戦意喪失し、ドイツも戦艦の反乱(戦艦ポチョムキンだっけ?)で敗戦国になってしまった・・・という歴史。
その教訓・・・・偉大な宰相ビスマルク亡き後に、ドイツは同盟関係が崩れ、孤立した、ということ。安倍亡き後、日本が孤立しないよう、よーく見とかないとね、なんせ、日本の隣国は、力こそ正義の独裁国家3つ(核保有付き)だからね。