柔道部犬物語 試合編

そんなわけで3回生九州での7大戦は犬の失神で終わった。祝勝会というか祝敗会ではずうとうちひしがれてくーんくーんと泣いてた。。4回生の顔見たら申し訳なく、泣き崩れ状態になってしまった、なんせ4回生には最後の試合だから、なんちゃって代表戦じゃなく主将同士の本当の代表選で決着つけたかったはず、、、なのに、、、というわけ、、、そんななか、西沢さんが例のボーとした調子で、もういいよ○○と何回も慰めてくれたのだった、、、。これがとらうまになり、2度と祝敗会にはでたくない思いが強まり、翌年夏の京都の試合前には、犬は祝勝会にはでるが祝敗会にはでない と心に秘めていた。そして4回生夏京都、ホントにばっくれて、犬は下宿で一人鳴き悶えていた。。。。なんてことになってるが、実はk大敗戦後下宿に戻らず、そのまま南行のバスに飛び乗り、きれいな夕やけ眺めながら、あー終わったなとボーとしてた、、正直悔しさより安ど感に浸りながら、、、夜には奈良の彼女のところにいた、、、で、その晩○○の股間に顔突っ込んで○○を抱きながら寝た、といいたいところだが、実際は飲みすぎちゃって、ずうっと便器に顔突っ込んでおええおええと吐き続け大便器抱きながら便所で一人で寝てた、というだけの話、あれ、これのどこが試合編なんだろー

とにかく、恥ずかしくて見せられないので、彼女には絶対試合を見に来るなと言い含めていたが、、

例外があり。それが2回生冬のt大戦だった。

続く

 

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