高市さん本人は政策のみ主張してるが・・・犬は、初の女性総理、久々の関西出身の総理(たしか宇野が滋賀県出身)、安倍路線の継承、救国、といった視点から、楽しみにしていてる。
あれ、柔道部物語忘れてた、以下、試合編。
その、九州のしめ落とされた試合、犬は個人戦はまったく緊張しないが団体戦は緊張する。置き大将もめちゃくちゃ緊張する、だいち負けたらそこで終わってしまう、相手疲れさせろのなんちゃって代表戦は、ションベンちびるほどビビる・・・
あとでN大の進藤に聞いたが、あの独特の前締めは彼の唯一の寝技の得意技とのことで、本割に続く2回目だったので、それしかないと狙ってて、あれがダメならもう打つ手はないと思ってた、とのことだった・・・そして、実は、犬は犬で、あのよーな前締めが殆ど決まりかけた時、意識遠のくその前に、あさっての開いてる方向に逆上がりのようにでんぐりかえって、あとは犬特有の首周りの柔軟性を活かして虎口を脱出できる逃げ技があり、それを体得していた。確か嶋田だったかに乱取りで数回同じような前締めをされて、殆ど決まりかけたとき苦し紛れに偶然見つけた変な逃げ技だった。それで、あの試合の局面に戻る・・・前締めが決まりかけた時、犬は、一瞬、開いてる方向にでんぐり返しで逃げるか、オーソドックスに手を入れてエビで逃げるか、0.1~0.2秒躊躇した、いや、危ない事(変な事)はできんとオーソドックス方向に捻ってしまい、逆にきゅっとしまり、しまったと思いバタついたが、あっというまに昇天・・・気づくと試合終了だった・・・というわけ・・・後で、指導部やOB達は、前締めの逃げ方を教えてなかった・・・、などとのんきなこと言って慰めてくれたが、とんでもない、あの局面まで決まってしまうとオーソドックスな逃げ方は無理、でんぐりかえるしかない。なのになんであのとき躊躇し、でんぐり返しが出来なかったのか?当時下宿で自問自答して、結局、それこそが乱取りと試合の違い、プレッシャーに潰されて、躊躇し体が動かなくなったのだと悟った次第。
この話は、当時、カッコ悪いと思い、OBにも同期にも誰にも言わず秘密にしてた・・・でも死ぬ前に初公開、あーすっきりした・・・これであの世に行けるわ・・・なんちゃって。
そーいえば、聖二も、何であのときタックルに行けなかったんだろー とか書いてたな部報に・・・・みなさんそれぞれあるんだろーな・・・